
🎄 クリスマスのメッセージ
『喜んで、踊った!』 
―教会でメリークリスマスー
「マリアの挨拶をエリザベトが聞いた時、
その胎内の子が踊った!」
(ルカによる福音書 1:41)
『おなか友達』という言葉は、私のオリジナル。32年前に私のおなかに、こどもが宿りました。でも、切迫流産の心配があり、入院を何度か繰り返した妊娠でした。病室で朝、看護師さんが『おはよう』とカーテンを開け検温。そして、おなかの赤ちゃんの心音をドプラーという機械で確認します。今日も赤ちゃんとつながっているとホットして一日が始まるのでした。カーテン越しの同じような妊婦さんの心音も一緒に聞いたあの日から、ずっと『おなか友達』は子育てだけでなく人生の友達になりました。先日の教会まつりで『おなか友達』のお孫さんが園舎で遊ぶ姿に超感動!神様本当にありがとうと感謝、感謝。
まだヨセフと婚約中のマリアのもとに天使が現れて、『おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる』と告げられた。戸惑い、恐れ、考え込んだマリア。おまけにその子は『神様の子?』。とてつもない神様から与えられた人生最大の危機。マリアは親戚にあたるエリサベトの住むユダの町を訪ねます。長い間赤ちゃんに恵まれなかったエリサベトも『あなたにとって喜びとなり、楽しみとなる』と神様から命を授かっていたからです。マリアとエリサベトが初めて挨拶を交わしたとき、『胎の子は踊った』と聖書は記します。母たちは理解し得ない『神様の御業』を身体で体験しました。そして、『お言葉どおりこの身になります様に!』と神様の業を受けとめた時、おなかで『喜んで踊る』わが子たちと共に、新しい人生を始めたのです。あのドプラーで聞いた心音はそれぞれ個性的。その通り成長し、病院の3人の『おなか友達』は『13人の主の家族』になりました。
2024年のクリスマスは、コロナ禍も落ち着き、クリスマス行事も復活して準備しています。12月1日アドベントキャンドル礼拝から田園江田教会のクリスマスは始まります。5日のクリスマス音楽を楽しむ会は、幼稚園のママコーラス、卒園ママたちのトーンチャイム、教会ゴスペル、聖歌隊はじめ教会の仲間や地域の方達と思いっきりクリスマス讃美歌を歌います。21日はこどもとおとなのキャンドル礼拝を本物のろうそくで。22日は洗礼式や聖餐式のある特別礼拝。23日は恒例のジャズライブ。24日クリスマスイブにキャンドルの祈りと賛美の礼拝。25日こそ、降誕の朝の喜びの礼拝です。聖餐式も行います。どうぞそれぞれの時間詳細をよく確かめてご出席ください。
「メリークリスマス!」救い主はわたし達に希望の光を与えます。しおりの「アドベントの祈り」「家庭礼拝」はお家で礼拝できるようにと印刷しています。ご活用ください。感謝と祈りのしるしとして献金もどうぞお献げください。今年は1月1日の能登地方の地震から一年が始まりました。ロシアとウクライナ、そしてパレスチナとイスラエルの戦争もまだ続く中で救い主を待ちます。どうか世界中の友人とつながって『メリー(嬉しい)クリスマス』をお祝いできます様にとこころから祈っています。
教会の仲間も病気や介護生活、ご家族の召天など悲しくつらいこともたくさんありました。でも、私たちの『この真ん中に』救い主は来られます!皆様の信仰と健康を心からお祈り申し上げます。
※ 献金先:戦争で傷ついた方、自然災害復興の為に。各種教会関係施設・社会福祉事業などの為に(目標額150万円)
2024年 12月1日(日)(待降節第1主日) 日本キリスト教団 田園江田教会
牧 師 宗野 鏡子
